マイアプリケーション作成 基本構想
・世界中で利用されているEXCELを道具として使用する。
・データ入力はEXCELのシート(以降入力シートと称します)に入力する。
・入力したデータはACCESSデータベースの1レコードとして格納する。
・入力シートに入力したデータは基本的にすべて検索項目にできる。
・入力シートに入力したデータは基本的に一覧表に表示できる。
・データベースのデータを参照・更新できる。
データは皆さんが日常的に利用しているEXCELのセルに入力する。
入力したデータはデータベースに格納する。
入力シート単位でデータベース1レコードとする。
下図のイメージ図を参考にしてください。
・制御シートにより、データベースの1レコードがEXCELシートにしっかりと結びつけられています。
・制御シートの内容は、比較的単純な構造ですね。単純な構造であることが重要なことです。
・入力シートは、データ入力の容易さやミスのし難さを追求したデザインの入力シートにすることが重要です。
・見積書のような印刷フォームを意識したシートは、別に見積書シートを作成し、それに必要なデータは入力シートのデータを使用します。したがって、そのために必要な可変的なデータは、入力シートに入力できるようにしておくことが不可欠です。(印刷フォームとデータ入力フォームの分離が実現できます。)